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2018年2月

2018年2月14日 (水)

ねこの絵柄の急須

ネコが二人並んで遠くを見つめて語り合っています。二人の未来かな・・・それとも子供たちの事かな… そんな絵柄の入ったお急須です。_m6a3589_3

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2018年2月12日 (月)

作家 石牟礼道子 享年90歳

作家 石牟礼道子氏の訃報はとても悲しく切なかった。人間はいや全ての生物は永久に生きながらえることは叶わぬものだからいつかは遭遇する別れが辛く切ないことは解っていても、辛く悲しい。遺作となってしまった石牟礼道子氏の文学の世界にまた浸りたい。

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常滑焼の急須についてのお話

 本日は地域ブランド常滑焼の急須についてのお話です。とこなめ焼の急須とは古くは江戸時代より長き歴史と伝統を持つ日本を代表する焼き物の急須です。常滑焼の急須は酸化鉄を多く含んだ土で作るため使用時にお茶のタンニンと反応して苦味が取れまろやかなおいしい味が出ます。又、急須本体に合うふたを一個ごとすり合わせて作るため急須に良くなじみ気持ちよく使用して戴けます。急須は土味を生かしているため、使い込むほどに光沢を増し味わい深く変化し使い手になじんで来ます。使うほどに愛着が出てくるのです。常滑焼の急須で是非おいしいお茶をお上がり下さい。

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2018年2月 8日 (木)

歌を忘れたカナリア…

武ガ浜に出ていくと私はまず、父と母の仏壇に手を合わせお線香を立てる。お父さんお母さんのお陰様で今の私達があります、と。感謝してもしきれない気持ちで般若心経を唱える。唱えているとき涙がこぼれそうになるのを誰にも悟られないようにじっとこらえる。以前、川奈に住んでいる姉の家に遊びに行った時亡き義兄の仏壇の前で厳かに手を合わせ線香を立て、般若心経を唱えた。読経が終わると横に座っていた姉はこらえきれないように腹を抱えてアッハッアッハと笑った。「どうかした?…」不審に思った私に「あなたのお経が音痴だから」そう言って又ゲラゲラと笑った。私は生涯音痴であることは十二分に承知しているが、「般若心経の読経までもが音痴だったとは…」私はこの後たった一人の時にしか歌わない事にした。……読経にも音痴があったなんて…

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2018年2月 4日 (日)

セピア色の母

夕べ悲しい夢を見た。母が幼い女の子の手を引いて歩いていた。母はしっとりとした着物の上に羽織をあしらい、八幡神社の鳥居をくぐり抜け神社に向かう大勢の人の渦の中にいた。私は母の後ろにぴったりとくっついて見失うまいと緊張した。神社に向かう人の塊は少しづつ少しづつ進み私の胸は鼓動を鳴らした。母に会える、母と話ができる、いっぱいいっぱい話ができる。「お母さん!お母さん!」私はあらん限りの声で呼びかけた。なのに母は全く気付く気配もないまま知らぬふりをして人の流れに流されていった。手をつながれた女の子と母は黙ってそのまま神社の鳥居をくぐりぬけ大勢の人の流れの中に呑込まれていった。

夢から醒めた私は涙に濡れていた。お母さん、お元気ですか?お変わりありませんか?今どこにおいでですか?今の私、今の現実、これからの私、いっぱいいっぱいお話する事があるのです。あなたが亡くなってからどれくらいの年月が流れた事でしょう。全てがセピア色のアルバムに代わってしまいました。私は元気です。また、お会いできますか。おかあさん………どうぞお変わりなく いつまでも いつまでも……

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