河津桜を我が家にも
桜の咲いているのが嬉しくてお店に飾ってみました。ふと気づいてみるとあそこにもここにも街の家々に河津桜の花が飾られているんですね。そして気がつくと微笑み返している自分がそこにいるのに気付き、訳もなく嬉しい気分にさせてくれるのです。
花の話から伊豆大島のツバキを思い出しました。
過日伊豆大島に行った時、伊豆大島の観光バスが皆椿色だったのに一人で感激してました。あの大島椿の花の色そのものだったのです。そこまで徹しているというか観光にかけているというか、島で生きて行く為に叡智を絞って頑張っている姿がはしはしに見え、世間知らずの私にそこが品川区であった事を椿色のバスのプレートナンバーが教えてくれました。そして、船の発着時、必ずパトカーが待機、島を訪れる人達を送迎している(?)(不審侵入者在りや無やのチェック)のは本土でのんびりと生活している私には刺激的でした。大島には来年観光としてではなくもっと島の深部に入って島の人の生活や島の自然に触れてみたいと真に思いました。
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