天下一品 布袋竹(ほていちく)の一輪挿し
布袋竹の一輪挿しは学さんの手作り作品です。山から布袋竹を切り出し、手に手をかけて作った逸品です。何と言いましたっけ・・ほら、世の中に二つとないもの・・そう国士無双ではないけれど、学さんの発想と丁寧な物作りにいつも目を見開き感心させられてしまうのです。
先週訪れた熱海の起雲閣の入口、ブリキのバケツの中にさりげなく置かれた新聞紙で包まれた白い梅の一枝。ラッキーなことに先着六名様という貴重な枝。壱太郎さんの和太鼓ライブのさなかもそっと気遣い、起雲閣の庭や、梅園の和やかな紅白の梅もただ季節の訪れを知って黙って人を和ませてくれていた。
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